婚約指輪の相場20代・30代・40代の金額とリフォーム、デザインによる違いは

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婚約指輪を用意しようねと言われて、うれしい反面、いくらくらいの金額ならいいのかな?と迷いませんか?

せっかくだからいいものが欲しい、でもいくらまでお願いしていいのかな?

20代・30代・40代と年代別に女性が着ける婚約指輪はどれくらいの金額が妥当なのか、また新規購入とリフォームの違い、デザインによる違いをお伝えします。

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目次

20代・30代・40代の婚約指輪の相場は実は同じ

 

女性の年齢が20代・30代・40代(35歳以上)の婚約指輪の相場は39.4万円。

ゼクシィの結婚トレンド調査2016のデータによる数値です。

婚約指輪にかかった金額

 

「婚約指輪の相場は年収の8%が目安」という説を目にしますが、現実は少し違うようですね。

このデータはさらに

  • 24歳以下
  • 25~29歳
  • 30~34歳
  • 35歳以上

のデータが見られるのですが、

24歳以下でも35歳以上でも「30~40万円」の割合がもっとも高くなっています。

30歳を超えると「40~50万円」「50~60万円」の割合が増えるのが20代との違いです。

20代でも予想以上に婚約指輪の金額が高めなんだな~と思いますが、これは新婦の年齢であって、新郎の年齢は不明です。
そのため、新郎の年収からの割合はわかりませんが、どの年代でも「30~40万円」が飛び抜けて高く、次に多いのが「20~30万円」です。

 

婚約指輪は購入とリフォームで相場が違う

 

婚約指輪は新たに購入する人がほとんどですが、結婚トレンド調査2016首都圏版のデータでは、3%の人がリフォームしたと答えています。

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ここで興味深いのが、かかった金額の違い。

新たに購入した人:30~40万円未満がもっとも多く、29.3%

リフォームした人:10~20万円未満がもっとも多く、66.7%(上限は20~30万円未満)

でした。

もしお母さまやお祖母様から譲っていただけるのであれば、それを受け継ぎながらリフォームしてつけるのも素敵ですよね。

 

婚約指輪のデザインによる料金の違い

 

婚約指輪のデザインによっても料金の相場は違ってきます。

ソリテア:30~40万円未満

メレ:30~40万円未満

パヴェ:20~30万円未満から10万円刻みで60~70万円未満までが、ほぼ同数

エタニティ:10~20万円、10万円未満が多く、次いで40~50万円

 

ダイヤモンドのグレードにもよりますが、ソリテアやメレの場合、ほぼ価格が一定しています。

パヴェが一番価格のバラつきがありました。
ソリテアやメレは、ダイヤモンドが1個か数個なので、あまり価格のバラつきが出にくいんですよね。
パヴェはそのデザイン上、使うダイヤモンドの数が多い分、大きさ、グレードの違いが価格にはね返ります。
それで、下は20万円から上は70万円まで各10数%ずつ並ぶ状況になっているのでしょう。

 

まとめ

 

  • 女性の年齢が20代・30代・40代(35歳以上)の婚約指輪の相場は39.4万円。
    24歳以下でも35歳以上でも「30~40万円」の割合がもっとも高くなっている。
  • リフォームした人がかかった金額でもっとも多いのは10~20万円未満。
  • 婚約指輪のデザインによっても料金の相場は、ソリテアやメレは30~40万円未満がもっとも多く、エタニティは10~20万円、10万円未満が多い。パヴェが一番価格のバラつきがあった。

 

 

 

 

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