「さーて、結婚挨拶だ!」の前に、ふたりで話し合っておくべきことがあります。
親への結婚挨拶にかかわらず、「結婚前にふたりで話し合っておくほうがいいこと」ですね。
それは何かというと・・・
目次
結婚前にふたりで話し合っておくこと
「結婚前にふたりで話し合っておくほうがいいこと」とは、
- 将来のこと
- 経済的なこと
- 親・親族との付き合い
- 暮らしのこと
です。
こういうことって女性から男性には話しづらいんですよね。
でも、結婚を許していいのかどうかを親御さんが判断する基準になるので、挨拶に行ったときに聞かれますし、そもそも結婚生活についてのふたりの考えのズレをなくすためにも事前の話し合いが必要です。
では順番に見ていきましょう。
将来のこと
- 子どもをもつかどうか、欲しい人数やタイミング
- 仕事を続けるのか退職・転職を考えているのか
- 住居は購入するのか、賃貸にするのか
- 転勤の可能性はあるのか
経済的なこと
- 現在の収入と貯蓄額
- 家計の分担(生活費を出し合うのか、夫の収入のみで支払うのかなど)
- 借金の有無
- 小遣い制?
- 貯蓄の計画
親・親族との付き合い
- 親と同居することになりそうかどうか
- 帰省する時期は?いつ、どちらの家を訪問するか(盆暮れ、大型連休など)
- 親の介護が必要になったときはどうするか
- 親族とどれくらい親しく・頻繁に付き合うのか
- 今現在、要介護状態の家族がいるかどうか
暮らしのこと
- どちらの姓を名乗るか
- 仕事ではどちらの姓を使うか
- 家事の分担(特に仕事が忙しい時期はある?)
- 同僚や友人との付き合い方(家族ぐるみ?)
- 休日の過ごし方
まとめ
いかがでしたか?
私はほとんどまったく話し合いをせずに、ふわ~っと結婚してしまいました。
その結果、「えっ?」「あれっ?」ということがたくさん起こりました(笑)。
話し合っておいたからそのとおりになる!とも限らなくて、思っていたのと違う!なんてことはたくさん起こってきますが、一度でも相手の意見を聞いておくと、すれ違いはとても少なくなるはずです。
ただし、注意点がひとつだけあります。
それは「話し合い」という言葉。
この言葉は男性が恐れる言葉のひとつです。
聞いた途端にソワソワしはじめるマジックワードです(笑)。
あまり深刻になりすぎず、軽いトーンで「ねえ、結婚したらお小遣い制にする~?」みたいに日常会話っぽく、少しずつ話をしてみてください^^
次回は「結婚挨拶前に自分の親へ知らせておく婚約相手の4つの情報」についてお伝えしますね!
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