スポンサードリンク
前回は「結婚前にふたりで話し合っておくほうがいいこと」を、親への結婚挨拶前にクリアしておこうという話をしました。
今回は、結婚の挨拶に行く前に、自分の親に知っておいてもらうことを挙げてみますね。
スポンサードリンク
目次
婚約相手の基本的な情報
あなたの婚約相手は、プロポーズ前のお付き合い時代から、実家に来たりして親と会っていましたか?
家族ぐるみのお付き合いでない限り、親御さんはあなたの婚約相手についてほとんど知りません。
当然ながら、あなたが結婚して幸せになれそうかどうか?を判断したいので、いろいろな情報を知りたいものです。
本人が目の前にいるときに聞けないことも多いので、二人で結婚挨拶をする前にあなたから親御さんに婚約相手がどんな人なのかを伝えておきましょう。
婚約相手の基本的なプロフィール
- 名前
- 年齢
- 職業
- 健康状態や持病の有無
- 出身地
- 学歴
- 趣味
- 性格や人柄がわかるエピソード
- 食べ物の好み
- 家族構成と相手の親の基本情報(年齢や職業居住地人柄などわかる範囲で)
- 好ましい話題、触れてほしくないことなど
婚約相手との関係
- 知り合ったきっかけ
- 交際のきっかけ
- 交際期間
- 結婚を決めた理由
結婚後の生活設計
- 働き方と生活設計
- 結婚後の住まい
- 家事
- 出産
- 将来設計をどう考えているのか
- 同居する気持ちはあるか
- どこに住むのか
- 共働きをするのか
- 将来的に双方の両親を誰が見るのか
- 相手の親は結婚に賛成しているのか
相手の事が心配な理由いろいろ
もし、若干の不安材料がある場合はとくに事前の根回しが重要です。
なぜなら、それほど問題ではないことについても、急に聞くとびっくりしてしまうから。
事前に聞いて、頭のなかで整理できていれば受け入れられることってたくさんあるんです。
スポンサードリンク
- 再婚の場合
離婚の場合はその原因が何か?
暴力やギャンブル借金異性問題などかどうか、また死別の場合は心の整理がついているのか?
- 外国人の場合
どこの国の人か将来はどこの国に住むのか?
相手の家族の気持ちはどうか?どんな結婚観なのか?
慣習や宗教的な問題はないか?
- 年齢差が大きい場合
相手が年上の場合は健康に問題がないかどうか?
将来的な展望は価値観が違いすぎないか?
対等の関係を保てるのか?
- 子連れの場合
元の結婚相手は今どうしているのかどちらが親権を持っているのかを確認します養育費についても支払いの有無を確認しておきます
- その他
家柄が違いすぎる、定職についていない、経済力がない、交際期間が短すぎる、相手の性格に問題があるなど
まとめ
- 親への結婚挨拶をする前に、婚約相手の基本的なプロフィール、婚約相手との関係、結婚後の生活設計について事前に話して安心させておこう
- 相手の事が心配な理由いろいろある場合は特に、その不安を取り除いておくことが重要
スポンサードリンク
コメントを残す