彼からのプロポーズを受けて、いざ結婚挨拶…!
っと、その前にちょっと待ったーーー!!
あなた、順序を間違えていませんか?
目次
結婚挨拶のタイミングをそもそも間違えていませんか?
「結婚挨拶の順番」と言われたら「彼女の両親に挨拶してから、彼氏側の両親の順でいいんですよね?」としか思わなかったら、あなた、甘いですよー!
実を言うと私もそれくらいしか思っていなかったんですが…(汗)。
ここで親の立場で考えてみましょう。
親が考える「結婚の挨拶の順序」とは
「お母さん、お父さん、付き合っている人がいてね…」
↓
結婚を考えている人がいるとやんわり伝える(新郎新婦ともに)
「そろそろ結婚しようかな」
「結婚を考えている人がいるの」
↓
プロポーズされて受けたと伝える(新婦)
「お付き合いしているAさんからプロポーズされて、結婚しようと思う」
プロポーズして受けてもらったと伝える(新郎)
「お付き合いしているBさんにプロポーズして承諾が得られたから結婚しようと思う」
↓
ここでやっと「親挨拶」ですよ!!!
嫁ぎ先が先に来る(新郎が新婦側に)
嫁ぐほうへ行く(新婦が新郎側に)
↓
顔合わせ食事会
↓
結納
↓
結婚式
です。
お付き合い報告、結婚を考えている人がいるとやんわり伝える、結婚を決めたと伝える、
新婦だけでなく新郎側もこの3ステップをていねいにやってから「結婚挨拶」に入ります。
3ステップをすっ飛ばして、いきなり「婚約者のAさんです」なんて連れてきてもダメ。
上に書いた大きな流れと順番をしっかり守ってくださいね。
結婚の挨拶 どちらが先?彼女?彼?
さて、やっとこの話です!(笑)
ご両親にちゃんと前フリをして、心の準備をしてもらってから、やっと「親挨拶」の段階ですよ~。
彼女側が先か?彼側が先か?については、彼女が彼のほうへ嫁ぐ場合(通常の嫁入り)は
彼が彼女のご両親へ「結婚させてください」と先に挨拶に行きます。
つまり、彼女のご両親の承諾を得てはじめて、自分の親(新郎の親、実家)へ結婚の報告をするのです。
もし婿養子にもらう場合はまったく逆になります。
彼女が彼のご両親へご挨拶に行って、婿入りの承諾を得られてから、彼女側のご両親へ報告するという段取りになります。
結婚の順序として挨拶の後、入籍が先?結婚式が先?
結婚挨拶を済ませて、双方の両親の承諾が得られたら、あとは新郎新婦の都合のいいように進めていきますが、親の意向としては
↓ 「入籍」 ↓ 「引越し」(新居での同居) ↓ 「妊娠」
というのが本音だとか。
特に実家住まいの新婦さんは「結婚式の日まで実家にいてほしい」と親御さんが思われるようです。
わからなくはないですよね、親御さんは寂しいんですもの。
なので、実家から出て挙式に行く、挙式が済んでから籍を入れて、その後一緒に住む…というのが願いだそうです。
仕事を持っていたり、中距離・遠距離だとなかなかその希望に添えませんが、頭の片隅に入れておいてください。
まとめ
- プロポーズの後、すぐに結婚挨拶ではない
- 「付き合っている人がいる・結婚を考えている・結婚したい人がいる」の3ステップを伝えて親御さんの心の準備が整ってから、双方の両親へ挨拶に行く
- 嫁入りの場合は結婚の挨拶は彼女の実家→彼の実家の順(婿入りの場合は逆)
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