結婚式に招待できる友達がいない…。
結婚準備していて闇に堕ちるくらいつらいことのひとつですよね。
私は友達いなかったんかい!
これまでの人生なんやったんや、というね。
目次
結婚式に友達を招待できるかどうかは人生のタイミングによる
でも女性の場合はタイミングの問題がすごくあって、どうしようもない面があると今は思います。人生のタイミングが合うかどうかにとても左右される。
昨日も大人婚の二次会の話で書いたけど、結婚するタイミングがズレると妊娠や出産もズレる、子育てで大変なのよ!わかんないのね、キーッ!みたいなことも悪気なく起こってくるよね。
私の場合は子育て一段落しました組と結婚しません出産しません組と、やや遅れて今まさに妊娠中です~子育て中です組とに分かれました。妊娠中の子たちに全然配慮できてなくて、未だに人として死ぬほど恥ずかしいくらいだけど、幸いとても大人な子たちだったのか変わりなく付き合ってくれています。
大人婚ならでは!ゲストの数を合わせるのが難しいもうひとつの理由
夫も私も呼ばれた挙式の数は多く(笑)、全員お返しで呼ぶと親族が呼べない感じだったので「誰を呼ばないか」を考えなきゃいけないほうだった。
なので友達が来てくれないと悩むことはなかった。
けど、両家のゲストの数を合わせるのは泣けるほど大変だった。
70人の披露宴会場で、職場結婚だったので上司と同僚を引いた数を2で割って、それぞれのゲストの数が出るでしょう。
ところが結果的に私のほうの親族がほとんど来れなくて。
夫の親族のほうが遠方なのにたくさん来られるのね。
これも大人婚ゆえの難しさで親族が高齢になるのですよ。私の父方の親族はほとんど亡くなっているか入院中、母方の親族はもともと病気がち。
この辺、大人婚のテストに出ますからね、覚えといてください。
何が困ったって、出席か欠席かをなかなかはっきりしてくれなかったこと。今思うと母方の親族もお祝いごとなので、できたら良い返事を…と思って断りにくかったんでしょう、その気持ちはありがたい。でも「行けるかも」と言っているからこちらは数に入れるわけですよ。
するとゲストの数が多くなるから、夫が夫婦で呼ぼうとしていたゲストを旦那さんだけにするとか減らしてくれたのに、ギリギリになって私の親族から「やっぱり行けない」とかが複数あってね。ほんと勘弁してくれと思った。いや、こちらが空気を読むべきだった。大人婚試験、失格ですわ。
あのときはさすがに普段は仏の夫も怒るかと思ったけど「じゃあ僕のゲストを増やせばいいか」と言って数を合わせてくれて、ホント申し訳ないと身が縮む思いだったわ。
大人婚ほど友達も親族も出席が難しくなることが多い。
でも、それは仕方ない。あなたのせいじゃないからそこで悩まないこと。たったそれだけのことで自分の今までの人生を否定したりしないこと。
ゲストの数は両家でバランスが取れるほうがいいけど、誰も数を数えたりしないので(もしもそんなこと本気でやる人がいたら今後付き合わないほうがいいよ!)、気にしないこと。ほんと、誰もそんなこと見てないから。
あと、大人婚の場合は仕事でそれなりの役職についてすごく忙しくなってる友達もいます。これも20代の結婚と大きく違う点。男性も女性も仕事のために遠方にいたり、予定が組めないことが出てくるので出席してもらえないことも。あとは嫁いで遠方に行ってしまって来られないとかもあります。残念だけどこれも仕方ない。結婚式に出席してくれたかどうかだけでこちらが友情を疑ったりしないことが大事かなー。
結婚準備中はものすごいデリケートになるので傷つくなというほうが無理!なこともあるけど、メンタルが煮詰まってきたときほど「結婚式と言っても人生のうちのたかが一日の話じゃないの!」と思うのがおすすめですー。
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