結婚式で後悔したことランキングのトップは?メイク・髪型・写真ではなく…

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ゼクシィ2017年7月号に「先輩花嫁が全力アドバイス もう1回結婚式やるならこれをします!」という特集があります。

初めてさんでも2回めさんでも、結婚式を100%満足にやれるなんてことはないですよね。
「ああしておけばよかった」「こうするんじゃなかった…」と、何か後悔が残って当たり前。

だけど、できるだけ後悔しないように、何に気をつけておけばよいのかを知って、少しでもあなたの後悔がなくなるように役立ててくださいね。

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目次

結婚式に関する後悔の種類は4つ

 

ゼクシィ2017年7月号の「先輩花嫁が全力アドバイス もう1回結婚式やるならこれをします!」という特集は4つに分けられています。

  1. もっと時間があったら
  2. もっとお金をかけていたら
  3. もっと知識があったら
  4. もっとお願いできたら

うんうん、どれも悩みどころだから、このポイントで見ていくのはいいですよね。

 

さらにゼクシィでは

「これだけはやり直します」(=後悔度:大)

「さらに、これをやります」(=後悔というより、さらに良く!)

に分類しています。

つまり、「超~後悔していて、絶対にやり直したい!」という内容と、「一応満足しているけど『もっとこうすればよかったかも!』」という内容になっているんですね。

なので、まず失敗したくない、後悔したくない!という人は「これだけはやり直します」を、余裕のある人は「さらに、これをやります」をご覧になるといいでしょう。

ネタバレするわけにはいかないので、ゼクシィのご紹介はここまで^^
ぜひ本誌を読んでみてくださいね。

 

結婚式で後悔したことランキング

 

ここからは先輩花嫁さんが何に後悔したか?あるあるランキングをご紹介しましょう。

  1. お金に関する後悔
  2. 衣装・ヘアメイクに関する後悔
  3. 写真・映像に関する後悔
  4. 料理に関する後悔
  5. 日取り・シーズン選びに関する後悔

後悔の大きいものを挙げると、この5つになります。

 

お金に関する後悔

 

結婚式・披露宴に関してお金で悩まない人はいませんよね。

ただ、お金をかけすぎて後悔している人と、節約しすぎて後悔している人がいます。

お金をかけすぎて後悔するってどういうことかというと、「やりたいことを全部叶えようとしたら、当初の予算を大幅に上回ってしまった」ということ。

予算を上回っても、支払えるのなら良いのではないかと思ったのですが、
そのために

  • ハネムーンに行けなかった
  • 新生活用の家具や家電が買えなかった
  • 出産時期を後にずらさなきゃいけなくなった

などの影響が出る場合があります。

うーん、それは困るよね。
でも気持ちはわかる。
良いドレスを見ればそちらを着たくなるし、お料理のランクを上げたくなるし…ね!

ただ、お財布には限りがあるので、結婚式や披露宴のコンセプトや、何を最優先するか?をまず考えましょう。
優先順位をしっかりとつけて、上限金額も決めて、やれないことはいさぎよくあきらめる!

 

逆にこっちのほうがつらいんじゃないかと思うのは、節約しすぎて後悔すること。

私もお金はなかったけど、あまり節約って考えなかったんですよね。
節約を考えなくていいような披露宴のコンセプトだったからかもしれませんが、夫と私が一番優先したのは「ゲストに楽しく過ごしていただくこと」でした。

優等生の回答みたいでイヤミだけど、私たちは大人婚も大人婚だったので、自分が自分が~~~!と自分たち優先では考えられなかったのです。
わざわざ来ていただくのに、節約しよう!とはちょっと考えにくくて…。
いいトシして、それはさすがに恥ずかしいでしょ(^^ゞ

 

実際に節約しすぎて後悔した方の内容はというと、

  • 料理のランクを下げた
  • メイクリハーサルをしなかった

など。

特に料理のランクを下げると、ゲストから不満の声が出ることもあって、後悔は大きくなります。
そして、ヘアメイクリハーサルをしない場合は、次に述べる後悔がつきまといます…!

 

衣装・ヘアメイクに関する後悔

 

衣装とヘアメイクに関する後悔は様々!

  • 持ち込みしてでもドレス選びに妥協しなければよかった
  • 和装もやればよかった
  • やりたい髪型ができなかった
  • ネイルがうまくいかなかった(タイプが合わない、剥がれた、イメージと違ったなど)
  • ヘアメイクリハーサルをしなかったのでイメージしていたメイクにならなかった

ドレス選びについての後悔は持ち込み不可の会場で起こりやすいです。

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  • もっと種類があると思った
  • サイズが合わなかった(調整してくれる式場もあります)
  • 良いと思ったドレスは予約済みで選べなかった
  • 持ち込み料を節約しようとしたら不本意なドレスしか着られなかった など。

 

次にヘアメイクですが、私の経験からは、ヘアメイクリハーサルは必須!!
絶対に必須!!
なぜなら、ヘアメイクリハーサルをしない場合は、担当のヘアメイクさんと当日の本番まで会うこともないし、コミュニケーションをとる機会もないからです。

あなたが思い描く花嫁のイメージと、ヘアメイクさんがするメイクが、初対面でぴったり一致するなんてことはありえません。

実際、私は腕の良いヘアメイクさんに担当していただきましたが、リハーサルのときはあまりにもファンデーションを厚塗りされて「それだけは勘弁してください!」とお願いしました。その他、いくつかのポイントを確認しておいたので、私の好みを理解してくださって、とても満足のできる仕上がりにしてもらえました。

ヘアメイクでの後悔は、次にお話しする「写真・映像に関する後悔」にもつながりますので、お財布事情が厳しくてもヘアメイクリハーサルは必ずやっておきましょう。

 

写真・映像に関する後悔

 

写真や映像はのちに残るもの、そしてゲストはもちろん、お招きできなかった方向けの結婚報告はがきに写真を使う場合もありますので、納得できるものを残したいですよね。

写真や映像に関する後悔で多いのは、

  • 節約のために友人や親戚に写真撮影を頼んだが、お金を払ってでもプロに頼めばよかった
  • 友人に動画撮影を頼んだが、手ブレがひどくて見るに耐えなかった
  • 映像(動画・DVD)なんか見ることはないと思って頼まなかったが、頼めばよかった
  • (上記とは逆に)映像を頼んだが、まったく見る機会がないのでやめておけばよかった
  • 撮影してほしい場面・人をリクエストしなかった
  • 撮影して残してほしいグッズや演出をリクエストしなかった
  • テーブルフォト(各テーブルのゲストと一緒に撮影)をとればよかった

などです。

私の経験からも写真とDVDはとても大事。
お金はかかりますが、早割などを使えばコストをかなり抑えることもできますので、ブライダルに精通したプロにお願いすることを強く強くおすすめします。

また、長く残すものなので、納得のいくヘアメイクをしてもらった上で、きれいに撮影してくれるカメラマンさんにお願いしてくださいね。

 

料理に関する後悔

 

料理に関する後悔は、一番深い後悔ではないでしょうか。

なぜなら、極端な話、ゲストの印象と記憶にもっとも強く残るのが「料理に満足できたかどうか?」だからです。

私もたくさんの披露宴にお招きいただきましたが、基本的にお料理のことしか覚えていません。
よほど印象に残った衣装(2人くらいかな…)や演出、スピーチ以外は、ほとんど覚えていないんです。

逆に、トラブルや不快な思いをしたできごとはよく覚えているので、加点要素となるはずのお料理が美味しくなかったら、トータルとしては「なんだか微妙な結婚式だったね…」という記憶になってしまいます。

お料理のランクを変えても、お一人あたり数万円も変わることはないので、できるだけ美味しいランクを選びましょう。

 

日取りやシーズン選びに関する後悔

 

日取りの後悔というよりも、シーズン選びに関する後悔というほうがピンと来るのではないでしょうか。

なかでも、いわゆるブライダルのオフシーズンである、夏と冬の結婚式で後悔される方が多いです。
2人の記念日が夏だった、お誕生日だったなどの理由があってそのシーズンを選んだとしても、実際にやってみたらゲストの負担が大きかったことを実感して「やめておけばよかった…」と思われるんですね。

夏は年々猛暑になってきているので、どんなゲストにも負担になります。
特に、高齢のゲストや小さなお子さん、乳児を抱えたママを招く場合は避けるのがおすすめです。
いくら挙式会場は空調が効いているといっても、行き帰りの道中は暑いからです。

冬の場合は夏ほどの負担はありません。
ただ、真冬の後輩の結婚式で、チャペルでの挙式後に外に出る場面がありましたが、ペラペラのドレスで参列していたので寒さがこたえました^^;
冬ならば、外を歩くような演出は避けるといいですね。

 

結婚式や披露宴に関するその他の後悔は

 

代表的な後悔は先の5つになりますが、その他、「飲み過ぎちゃった」「直前まで忙しくて当日体調を崩してしまった」「ハンドメイドが間に合わなくて徹夜続きでクマができちゃった」という体調管理に関する後悔や、演出が多すぎた・少なすぎたという後悔もあります。

 

まとめ

 

結婚式にまつわる後悔の種類とランキングをお伝えしました。

完璧な結婚式や披露宴、全員が満足する結婚式はありません。
ですから完璧を目指さないことも大事です。

大事なことは、あなたの優先順位をはっきりさせた上で、お金とこだわりをその順番にそそぐこと。
あきらめるところは思い切ってあきらめること。

そうすれば大きな後悔を残さなくて済みますよ^^

 

 

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