結婚式の挙式会場やスタイルの種類と割合、希望と現実の違い

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あなたはどんな会場で挙式をしたいと思っていますか?

教会式?人前式?それとも仏前式や神前式でしょうか。

卒花さんたちの会場の種類やスタイル、その割合の傾向を見て参考にしてみましょう。

希望していた会場やスタイルとは少し違う挙式になった人もいるようですよ~。

(結婚トレンド調査2016首都圏版のデータを参照し、一部他の地方のデータを参考にしています)

 

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目次

結婚式の挙式会場の種類と割合は

 

挙式会場を尋ねたところ、「一般の結婚式場」が32%で最も高く、「ホテル」が27%、「ハウスウエディング(ゲストハウス)」が13%で続きました。

なんだかんだ言って、結婚式場とホテルという王道の会場が半分以上なんですね~!

 

また、上のグラフは首都圏のデータですが、福島県、新潟県、石川・富山・福井県、四国では「一般の結婚式場」だけで50%を超えています。地域差が大きく出るところかもしれません。

 

結婚式の挙式スタイルの種類と割合、どんな希望だった?

 

首都圏の卒花さんに希望していた挙式形式を尋ねたところ、「キリスト教式(教会式)」が56%で最も高く、次いで「人前式」が21%、「神前式」が18%で続きました。

 

実際に実施した挙式スタイルの割合と種類は?

 

実施した挙式形式を尋ねたところ、「キリスト教式(教会式)」が58%で最も高く、次いで「人前式」が22%、「神前式」が18%と、希望よりもキリスト教式(教会式)と人前式の割合が少し高くなっています。

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実際に実施した挙式スタイルは会場が多い・少ないによるところが大きいので、希望としては「神前式をやりたい!」と思っていても、エリア内にあまり会場がなかったとか、予約が取れなかったなどの物理的な制限もあるでしょうね。

特に神前式や仏前式を行えるところはそう多くないので、希望される場合は早めの問い合わせや予約が必要です。

 

友達の人前式の経験談

 

私の世代には珍しく、同期の友達は人前式をしました。

私は受付を任されていたのですが、受付をして入った会場がすぐにテーブル席になっていて、正面に新郎新婦がいます。

司会の方から新郎新婦と主賓の紹介があって、それからすぐに二人で誓いの言葉を述べ、「ここにいる皆さんが証人です」という言葉があって、そのまま披露宴・会食に移っていく流れでした。

特にこれといった演出はなく、回ってきたマイクで列席者全員からひと言ずつ、新郎新婦への言葉を言った覚えがあります。

会場は普通のホテルの会場でした。お色直しはなく、新婦が最初からカラードレスを着ていたのをよく覚えています。

まだ若かったのと、今ほど人前式を行なう人が少ないという時代背景もあって人前式は初めてでしたが、「これはこれでいいなぁ~」という印象をもちました。アットホームですし、まったく宗教色がないのも逆に新鮮でした。

 

チャペルで人前式

 

最近はこのカップルのようにチャペルで人前式を行なう方が増えています。
十字架を外せるかどうかは会場によるようなので、事前にお問い合わせを。

 

まとめ

 

  • 結婚式の挙式会場の種類と割合は「一般の結婚式場」が32%で最も高く、「ホテル」が27%、「ハウスウエディング(ゲストハウス)」が13%で続きました。
  • 首都圏の卒花さんに希望していた挙式形式を尋ねたところ、「キリスト教式(教会式)」が56%で最も高く、次いで「人前式」が21%、「神前式」が18%で続きました。
  • 実施した挙式形式を尋ねたところ、「キリスト教式(教会式)」が58%で最も高く、次いで「人前式」が22%、「神前式」が18%と、希望よりもキリスト教式(教会式)と人前式の割合が少し高くなっています。

 

 

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