結婚指輪を購入するときにオーダーするのか、既製品にするのか、迷いませんか?
既製品もかなり素敵なデザインのものがたくさんありますが、一生身につけるものだからこそ「世界にひとつ」にこだわりたい!という花嫁さんもいらっしゃいます。
こだわりを大切にしながら、困ったことにならないように注意すべき点をお伝えしますね!
目次
結婚指輪の種類はオーダーか既製品か?
結婚指輪の種類を尋ねたところ、「既製品」が58%、「セミオーダー品」が27%、「オーダー品」が13%でした。
(結婚トレンド調査2016首都圏版から)

意外とセミオーダーも多いですね!
結婚指輪をオーダーする際の注意点は
結婚指輪を買う際に既製品を選ばずにオーダーする場合、オーダーの方法にはセミオーダーとフルオーダーがあります。
セミオーダーは好きな石(ルース)と台を選んで組み合わせる方法ですね。
フルオーダーは自分の希望を伝えて、一からデザインを起こしてもらう、世界で一つしかない自分だけの指輪を作ってもらえる方法です。
私の友達は自分でデザイン画を起こしていました(助産師なのになんであんなにうまかったんだろう…?)。
結婚指輪のフルオーダーの方法は
予算とイメージを伝えて、デザインを起こしてもらう
↓
デザインに従って作成されたものをフィッティングしてサイズとイメージを確認
↓
問題がなければ仕上げに入り、完成☆
結婚指輪のセミオーダーのオーダー方法は
ルース(裸の状態の石)を選ぶ
↓
何種類かのパターンの中から好きなデザインを選ぶ
↓
ルースと石をセットして完成☆
結婚指輪のオーダーで注意すべきはかかる期間の違い
フルオーダーの場合は3ヶ月前に申し込みをして、デザインの方向性を伝えます。
2ヶ月前にデザイナーさんから上がってきたデザインとサイズを確認して、1ヶ月前に最終チェックという流れになります。
セミオーダーの場合は2ヶ月前に申し込み、石(ルース)と台を選んで刻印を含めてお願いしておきます。
1ヶ月前にサイズの確認など最終チェックをします。
既製品の場合は1ヶ月前に購入して刻印を依頼、最終チェックをします。
いずれの場合も最終チェックから2週間後に受け取るのが一般的な流れです。
つまり、最低でも
- フルオーダー:3ヶ月間
- セミオーダー:2ヶ月間
- 既製品:1ヶ月間
と、申し込んでから受け取るまでの期間に大きな差があるのが、最大の注意点です。
デザインの複雑さや刻印やサイズ直しの有無などによっても、上記の期間より長くかかる場合がありますから、お店できちんと確認してくださいね。
「結婚式に間に合わない…!」なんてことのないように☆
結婚指輪の素材、みんなが選んだのは…
結婚指輪の素材を尋ねたところ、夫は「プラチナ」が82%、妻は「プラチナ」が78%でした。


結婚指輪に石はついている?石の種類は何をつけた?
夫の結婚指輪の石の種類は「ダイヤ」が14%、「サファイア」が3%で続きます。
一方、「石はついていない」は77%でした。
妻の結婚指輪の石の種類は「ダイヤ」が71%で最も高く、「サファイア」が3%で続きました。
一方、「石はついていない」は24%でした。
約75%の夫は石なし、約75%の妻はダイヤモンドか何かの石がついているということですね^^


まとめ
- 結婚指輪の種類を尋ねたところ、「既製品」が58%、「セミオーダー品」が27%、「オーダー品」が13%であった。
- 結婚指輪の素材を尋ねたところ、夫は「プラチナ」が82%、妻は「プラチナ」が78%であった。
- 結婚指輪をオーダーで作る場合はかかる期間に注意して!
- 夫の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が14%、「サファイア」が3%で続く。一方、「石はついていない」は77%であった。
妻の結婚指輪の石の種類を尋ねたところ、「ダイヤ」が71%で最も高く、「サファイア」が3%で続く。一方、「石はついていない」は24%であった。
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