結婚前のお中元は婚約者の親、義実家へ贈らないと失礼にあたる?

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婚約者という立場はとても微妙です。

出すぎたことをしてもいけないし、やるべきことをやらないのもいけない…!と感じますよね。

何もしないことで「礼儀知らず」「マナーがなっていない」と思われるのは避けたいところ。

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目次

結婚前にお中元を贈る必要は?

 

結婚前、あなたがまだ婚約者であるうちは、婚約者の親、つまり義実家にお中元を贈らなくてよいです。

結婚前にお中元を贈らなくてよい理由

なぜなら、お中元はその年にお世話になった人に感謝の気持ちを表すために贈る品物。

結婚するにあたって何かとお世話になっているとはいえ、お中元を贈るほどではないからです。

ですので、結婚前にお中元を贈るとあらたまり過ぎて、先方を恐縮させる可能性があります。

 

どういうことか、想像してみましょうか。

お中元は一方通行ではないですよね。
いただいたらお返しをします。

あなたが義実家にお中元を贈ると、義実家側からもあなたにお中元をしなきゃいけなくなるでしょう?

これってちょっとやりすぎな感じがしませんか?

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ですから、結婚前の婚約者の立場のうちは、義実家にお中元を贈る必要はなく、贈らなかったからといって「礼儀知らず」と思われる心配はありません。

お中元やお歳暮はやりすぎだけど節目のご挨拶はきっちりと

ちなみに私の場合も、結婚前はまったくお中元やお歳暮を贈りませんでした。

結婚のご挨拶に行ったのが初夏で、それ以降は婚約者の立場でしたけど、お中元やお歳暮は贈っていません。

ただ、婚約中にお正月をまたいだので年賀状だけは送りました。

2月に入籍、5月に挙式披露宴という予定だったので、

「今年は何かとお世話になります、どうぞよろしくお願いします」

といった文面を添えた記憶があります。

お中元やお歳暮はちょっと大げさだけど、年賀状のような節目のご挨拶は必要かなというのが婚約者のバランス感覚だと思います。

 

まとめ

 

  • 結婚前に婚約者の親へお中元を贈る必要はほとんどない。
  • お中元やお歳暮は家庭ごとの考え方がまったく違うので、結婚後に新郎と相談して双方の実家に贈るほうがいいかどうかを考えればよい。

 

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