もうすぐ母の日ですね。
婚約中の母の日って、なんというか微妙なんですよね。
まして、結婚を反対されている場合はどうすればいいか、もっと迷うところです。
目次
結婚を反対している義理母に母の日の贈り物をする?
婚約中の母の日については、結婚前の義母向け母の日のプレゼントのあまりに基本的な4つのルール で書きました。
「加点方式で考えずに、減点されないように考えよう」と。
プレゼントを贈る目的とルールはこの4つ。
- ごきげんをとる(好意を見せる)
- 母の日に「義母を忘れていない」ことを伝える
- マナーをわきまえた嫁だと認識してもらう
- そつなくこなすが出来過ぎな嫁は要らない
=嫁としてマイナス点をつけられないこと
でしたよね。
なので、ここで挽回しようと頑張る必要はありません。
なぜ反対されているのか?によりますが、「さらに減点されないためにはどうしたらいいか」を考えていくのが現実的です。
結婚を反対されている理由と母の日の贈り物のおすすめ
結婚を反対される理由はそのカップルによって様々です。
- 女性のほうが年上だから
- 外国人だから
- バツイチだから
など、「どうしようもないこと」で反対されているならば、結婚自体を慎重に考えたほうが良いでしょう。
そんな、あなたの努力でどうにもならないことを理由にゴネられる義母さんと一生付き合っていくなんて、大変じゃないですか。
だから、これは論外。母の日どうこう以前に結婚をよーく考えて。
次に、結婚を反対されている理由が、
- 義母さんが彼から子離れできていない
- さびしがっている
- 結婚準備の話から蚊帳の外にされている(と感じている)
- 上記の理由のためにとにかくゴネている
といったものであれば、母の日の贈り物は贈ったほうが良いというのが私の意見です。
要は義母さんはさびしいわけですよね。
だけど、今ゴネていても、いずれ息子があなたと結婚することを承諾しなきゃならないこともわかっている。いわば最後の抵抗をしているわけです。
さびしい思いをしているのであれば、
「お義母さんの存在を忘れていませんよ」
「気にかけていますよ」
「あなたがこれから私の母となることを認識していますよ」
と伝える意味で、母の日の贈り物をします。
なぜなら、そうでないと、「ほらやっぱり私のことなんてちっとも考えてくれていない!」とさらにゴネられるからです。
ただし、義母さんも自分がゴネている自覚はおありでしょうから、あまり仰々しい贈り物をするとバツが悪くなります。
なので、サラッと「形だけ」で「消えるもの」を贈ってはいかがでしょうか。
私なら、やっぱりアレンジメントにするかなぁ。枯れてしまえば捨ててくれるでしょう?
お花をもらって怒る女性は少ないだろうし。
あなたも「贈った」というアリバイを作る、と考えてみると気が楽になりませんか?^^
母の日のプレゼントを義母に初めて贈るんだけど…
母の日のプレゼントを義母に初めて贈る、しかもまだヨメではなく婚約中、しかも結婚を反対されている!となると、通常の贈り物セオリーとは違う贈り方になります。
サラッと、ですから、私ならこうしますね。
- オリジナリティのない、お花屋さんが組んでくれたままのアレンジメントをチョイス
- 宅配便で義実家のご自宅に送る(ネットだけでなく店舗で購入しても宅配便の利用は可能です)
※ただし、母の日付近は輸送量が多くなるので、遅れないように早めに手配しましょう - メッセージカードはあえて付けない
あとは、やはり結婚に反対されている理由と、義母さんとの距離感・空気感で決めていくことです。
メッセージカードを付けるほうが、あなたの印象が良くなりそうなら付けるほうがいいし、行ける距離であれば直接ご実家までお持ちして「お届けに来ただけですのでここで失礼します」と玄関先でサラッと帰るのがいいかもしれないし。
そのあたりは彼とも相談してみて、決めてくださいね。
まとめ
- 結婚に反対されている場合でも母の日の贈り物は贈る
- 反対されている理由によって何をどう贈るかを変える
- 義母さんが結婚を反対している理由がゴネているだけなら、サラッとドライに贈ってみては?
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