なってみないとわからない、「婚約者」という宙ぶらりんな立場。
彼との間ではウキウキわくわくの結婚準備期間ですが、義理父や義理母とどういうふうに付き合えばいいのか迷いますよね~。
例えば母の日。
父の日よりも母の日ってどうしていいか迷いませんか?
でもみんな考え過ぎだし頑張りすぎ。
基本的なルールはたった4つです。
目次
結婚前の義母向け母の日のプレゼントのあまりに基本的な4つのルール
結婚前とはいっても、単にお付き合いしているだけではなく、結婚の許しを得て、婚約している間にどうしたらいいかを伝えますね。
婚約中の義理親とのお付き合いの基本の基本は
「嫁として減点されないこと」
です。
「いい嫁だ」と思われることを目標にしてはいけません。
「悪くない嫁だ」「まぁ…ちょっと不器用だけどいいかな」くらいに思ってもらうことが目標です。
いいですか?
ぶっちゃけますよ~(笑)。
結婚前、婚約中の母の日にはプレゼントを贈ります。
プレゼントを贈る目的とルールはこの4つ。
- ごきげんをとる(好意を見せる)
- 母の日に「義母を忘れていない」ことを伝える
- マナーをわきまえた嫁だと認識してもらう
- そつなくこなすことは必要だが、出来過ぎな嫁は要らない
=嫁としてマイナス点をつけられないこと
「いい嫁だ」と思われることを目標にしてはいけない理由
なぜそんな消極的な気持ちで母の日を考えるのか?ですが、
「義理母よりもデキる女だと思わせてはいけない」からです。
女性ってさ~、張り合うでしょう?
どれくらい張り合うか、嫉妬するかは個人差があるけど、どうしても張り合う動物なのよ。
だから、彼のお母さんとうまくやるためには、彼のお母さんを勝たせないとダメ。
プレゼントのチョイス、服のセンス、礼儀のしっかり度、女性としてのいろんなポイントでお母さんより前に出ないように慎重にしましょう。
具体的には
- 手土産やプレゼントは、悪くないけどオシャレすぎない無難なもの
- 見た目は普通っていうか地味、はっきり言えばダサい
- まじめで誠実(ここはしっかりと)
- 最低限の礼儀やマナーはできる(最低限というのがポイント)
- 気が利きすぎないこと
って感じですね!
「まじめでいい子なんだけど、地味であまり気が利かなくて~」とお義母さんが他人に言うくらいがちょうどいいです。
婚約中の母の日のプレゼント、4つのルールを満たすものは
よほど彼との付き合いが長くて彼母とも仲が良いなら、あなたの思うようにプレゼントを選んでください。
そうではなくて、まだ数えるほどしか彼母と会ったことがないし、義母の好みもわからん!という場合は「形だけ」でいいのです。
なぜなら、さっき書いたように 贈ったという事実だけが大事 だから。
角が立たない、形だけの贈り物といえば…?
そう、お花や食べ物ですね!
食べ物は健康状態や好みによって「大ハズレ」があり得るので、できればお花にしましょう。
私の鉄板おすすめは
です。
アレンジメントって便利で良いんですよ~。
だって、義理母の花の好みがわからなくても複数のお花が組み合わせられているから「大ハズレ」しないでしょ。
花束じゃなくてアレンジメントなら、花瓶がなくっても届いてすぐに飾ることができる。手間をかけない。
3,000円くらいなら頑張った感もないから、義理母にとって負担にならない!
あまり高価なお花だと「お返ししなきゃいけないかしら…」とか気を使わせてしまいますから、それくらいで十分です。
生の花にアレルギーがあるなら、小さめのプリザーブドフラワーにしてもいいですね。
まとめ
結婚準備期間って親はどうしてもかやの外になってしまいます。
顔合わせ食事会や結納、内覧会など「絶対に親がいないといけない」イベント以外は、基本的に彼と2人で準備を進めていきます。
こっちは忙しいから、いちいち連絡しなくてもいいか!って思っちゃうけど、意識して巻き込んでいきましょうね。
母の日や父の日、お誕生日なども、親を巻き込むキッカケとして活用しちゃいましょう^^
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